Pappy(パピー)は、2023年にリリースされた比較的新しいパパ活アプリです。シンプルな操作性と安全性に配慮されており、パパ活が初めての人でも安心して利用できます。
そんなPappyについて「男性の利用料金ってほかのアプリと比べてどうなの?」「有料プランの料金と無料会員との機能の違いはなに?」と気になりますよね。
この記事を読めば、Pappyの料金プランの内容と機能、ほかのパパ活アプリとの違いがわかりますので、ぜひ利用する際の参考にしてみてください。
女性はPappyを基本無料で利用できる
Pappyの女性会員は、全ての機能を完全無料で利用できます。ただし、本人確認書類提出による年齢確認を行わないと、ほとんどの機能を利用することができません。
年齢確認済みの女性会員は、登録から男性との出会いまで完全無料でアプリを利用できます。
Pappyの有料プランの料金と機能
Pappyの料金プランと各プランで利用できる機能についてご紹介します。Pappyには無料プランのほか、さまざまな機能が利用できる有料プランが用意されています。
有料会員の料金表を以下にまとめました。
1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 | |
---|---|---|---|---|
有料プラン | 7,000円 / 月 | 6,267円 / 月 (合計:18,800円) | 5,500円 / 月 (合計:33,000円) | 3,567円 / 月 (合計:42,800円) |
Pappyの料金プランは、長期契約するほどお得になります。ほかのパパ活アプリも長期プランがお得になる点は共通していますが、Pappyは1ヶ月プランでも年間プランでも、とくに料金がリーズナブルな点が際立っています。
大手のパパ活アプリでは、1ヶ月の利用料金が10,000円前後となることが多いですが、Pappyは1ヶ月プランが7,000円と、コストパフォーマンスが良いです。このお得な料金設定が、Pappyの評判の良さにも繋がっています。
続いて、それぞれのプランごとに、機能にどのような違いがあるかを以下の表にまとめました。
機能 | 無料会員 | 有料プラン |
---|---|---|
プロフィール閲覧 | ○ | ○ |
いいね | ○ | ○ |
マッチング | ○ | ○ |
メッセージ | × ※最初の1通目のみ開封可 | ○ |
「いいね」受信数の表示 | × | ○ |
毎月のポイント付与 | × | 50pt |
有料プランは、パパ活に必要な機能を一通り使えるプランで、女性とマッチングして実際に会うには「有料プラン」への加入が必須となります。なぜなら、無料会員のままでは女性からのメッセージの閲覧どころか、送信もできないからです。
無料会員でも女性のプロフィールを検索・閲覧することは可能ですが、あくまでもアプリの使用感を知るためのものです。
まずは無料会員で使用感を試して、気に入ったら有料プランに切り替えましょう。
- メッセージの送受信
- いいね数の確認
- シークレットモード機能
Pappyでは年収証明が不要なため、どんな男性でも気軽に有料プランを利用できます。
有料プランでは、パパ活に必要な機能を一通り使えるだけでなく、プライベート保護などの安全性に関する機能も充実しています。
- いいね数の確認:女性会員がほかの男性会員からもらったいいね数がわかる
- シークレットモード機能:マッチング相手にログイン状態を隠せる
ほかの男性からもらったいいね数の確認ができるようになると、いいね数が少ない女性を狙うことでマッチングの確率を上げることが可能です。ただ、どうしてもマッチングしたい女性がいれば、3ポイントを使ってダイレクトメッセージを送りアピールすることもできます。
また、有料プランで利用できるようになる「シークレットモード機能」を活用すれば、マッチングした相手にオンライン状況が非表示になるため、ログイン状態を知られずに、複数の女性とやり取りができます。ログイン状況から「私以外の女性ともやり取りしているのかな?」と疑いをかけられ無いため、気楽に複数の女性にアプローチすることが可能です。
Pappyのポイント課金の料金と機能
続いて、Pappyにおけるポイント課金の料金体系と、ポイントが消費される機能について詳しく解説します。
Pappyで効率よくマッチングを成立させるには、ポイントの活用が欠かせません。たとえば、いいね数が足りない時にポイントを利用していいねが送れたり、マッチングしていない相手にダイレクトメッセージを送れたりします。
有料会員には毎月50ポイントが付与されますが、ポイントが足りなくなった場合は追加で購入が必要です。
購入ポイント | 料金 |
---|---|
550Ⓟ | 52,500円 |
110Ⓟ | 10,800円 |
55Ⓟ | 5,740円 |
30Ⓟ | 3,500円 |
10Ⓟ | 1,400円 |
必要に応じてその都度追加のポイントを購入するよりも、ポイントはまとめて購入するほどお得になります。
では、実際にポイントが必要な機能と消費されるポイントをご紹介します。
アクション | 消費ポイント |
---|---|
1いいね!に交換 | 1Ⓟ |
マッチングしていないお相手への ダイレクトメッセージ | 3Ⓟ |
セーフティチェックの利用 | 3Ⓟ |
Pappyのポイントを活用すると効率的にマッチング出来るようになり、安全性を重視する人にもメリットがあります。
ポイントを所有していれば、手持ちの「いいね」が足りなくなった場合に1ポイントを1いいねに交換することができたり、マッチング前に確実にアピールしたい女性には、3ポイントを使ってダイレクトメッセージを送れたりするのでマッチング率が上がるでしょう。
セーフティチェック機能は、相手の利用状況や通報履歴を確認できるので、地雷女子を避けて安全にパパ活をしたい方には最適な機能です。
まずは有料プランに登録し、毎月の付与ポイントで様子を見ながら必要に応じて追加ポイントを購入しましょう。
Pappyの料金の支払い方法
Pappyの料金の支払い方法には、次の3つがあります。
- クレジットカード決済
- アプリ内決済(AppleID決済/GooglePlay決済)
- paidy(あと払い)
Pappyでは、クレジットカード決済のほかに、アプリ内決済ができます。アプリ内決済は、キャリア決済を利用することが可能で、対象のスマートフォンからのみ利用可能です。キャリア決済で登録している支払い方法が選択できるので、クレジットカード以外のお支払い方法でも決済可能となります。
さらに、2024年8月からは、クレジットカード払いに抵抗がある方のためにpaidyも導入されました。
Pappyでは、支払い方法によって料金が異なります。AppleID決済やGooglePlay決済だと、クレジットカード決済に比べて少し割高です。それぞれの決済方法での料金の違いは以下の通りです。
有料プラン | クレジット決済 | AppleID決済 | GooglePlay決済 |
---|---|---|---|
1ヶ月 | 6,800円 | 7,000円 | 7,000円 |
3ヶ月 | 17,400円 | 19,400円 | 18,800円 |
6ヶ月 | 31,000円 | 34,400円 | 33,300円 |
12ヶ月 | 40,800円 | 45,400円 | 42,800円 |
基本的にはクレジットカードでの決済がおすすめですが、クレジットカードをお持ちでない方や抵抗がある方は選択するプランの料金をよく確認して決済方法を選択することをおすすめします。
Pappyのパパ活で月額料金以外にかかる費用
Pappyのパパ活にかかる費用はアプリの月額料金だけではありません。パパ活では、パパ活女子に渡すお手当やデート代も発生することを忘れてはいけません。
パパ活のお手当には相場があり、相場以下のお手当しか出さない、またはデート代を負担しないパパは「地雷パパ」と呼ばれ、最悪の場合SNSで晒されるリスクもあります。
そのため、アプリの利用料金だけでなく、お手当相場やデート代を考慮し、月々の予算をしっかり決めておくことが大切です。
事前にお手当の相場やデートにかかる費用を確認しておきましょう。
お手当
パパ活のデートでは、必ずパパ活女子にお手当を渡さなければなりません。お手当の相場は、デート内容や都心部か地方によっても異なります。
下記の表がPappyでパパ活する場合のお手当の相場です。デート時間の目安と併せて確認しておきましょう。
条件 | 都心 | 地方 | デート時間目安 |
---|---|---|---|
顔合わせ | 5,000円~10,000円 | 3,000円~5,000円 | 30分~1時間 |
お茶・ご飯のみ | 5,000円~15,000円 | 3,000円~10,000円 | 1~2時間 |
買い物デート | 10,000円~20,000円 | 5,000円~15,000円 | 2~3時間 |
大人の関係 | 20,000円~50,000円 | 15,000円~30,000円 | 1~2時間 |
旅行デート | 50,000円~100,000円 | 30,000円~70,000円 | 1~2泊 |
定期(大人なし) | 月30,000円~80,000円 | 25,000円~60,000円 | 2~4回 |
定期(大人あり) | 月80,000円~200,000円 | 50,000円~150,000円 | 2~4回 |
Pappyはほかのアプリと比較すると、都市部でも地方でもお手当の相場が高い傾向にあります。Pappyでは、設定できるプロフィールの最低年収が800万円以上となっており、収入が低い男性は登録しにくいため、会員の多くが高所得者でお手当相場も高くなります。
さらに、Pappyでは都市部の相場が地方よりも高いです。これは、Pappyが2023年4月にスタートしたばかりのサービスのため、地方の会員数がまだ少ないことが要因と考えられます。
デート代
デート代は基本的に男性が全額負担する必要があります。食事デートでは食事代だけでなく、往復のタクシー代も男性が負担します。買い物デートなら女性へのプレゼント代が必要になることもあり、旅行デートの場合はホテル代などの旅費も支払わなければなりません。
どこでどのような相手とデートをするかにもよりますが、アプリ内の料金やお手当とは別に、月に10〜20万円前後のデート代がかかると考えておくのが良いでしょう。
Pappyとほかのパパ活アプリを比較
アプリ | 1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 |
---|---|---|---|
Pappy | 7,000円 | 14,000円 | 6,267円 / 月 (合計:18,800円) |
シュガーダディ ※プレミアム会員 | 8,000円 | 16,000円 | 7,500円 / 月 (合計:22,500円) |
ラブアン ※ゴールド会員 | 5,980円 | 11,960円 | 4,980円 / 月 (合計:14,940円) |
ペイターズ | 12,000円 | 24,000円 | 9,933円 / 月 (合計:29,800円) |
Pappyの男性利用料金は、人気の4つのパパ活アプリの中で2番目にリーズナブルです。
一般的には、アプリに登録している男性の経済力と女性会員のランクが比例するとされていますが、Pappyではプロフィールで設定できる最低年収が800万円で高収入な男性が多いため、女性のランクも決して低くありません。
ほかのアプリでは、男性料金が高いペイターズには芸能人やモデル級のハイランクの女性が集まり、リーズナブルなラブアンには初心者女性が多く集まる傾向にあります。
Pappyは、さまざまなステータスの女性が集まりやすいので、ランクの高い女性を狙うパパ活経験者や、普通の女性とパパ活を試してみたい初心者男性、どちらからも選ばれています。迷った方は、まずはPappyに登録しておくと、好みに合った女性を見つけやすいでしょう。
Pappyをお得に利用するコツ
Pappyを使う際に、どのように利用すれば損をしないか悩みますよね。
そこで、ここではPappyをお得に利用するための3つのコツを紹介します。
好みの女性を見つけてから有料会員に切り替える
最初は無料会員として利用し、どのような女性が登録しているか確認してみましょう。Pappyの男性無料会員は、月額料金を支払わなくても女性会員のプロフィールを検索したり、閲覧したりすることができます。
最初から有料会員に登録してしまい、好みの女性が見つからないとお金を無駄にしてしまいます。
気に入った女性が見つかってから、有料プランに切り替え、アプローチをしてみましょう。
まとめてポイントを買う前に付与ポイントの利用で検討する
Pappyで効率よくマッチングを進めるためには、ポイントの活用が不可欠です。ポイントはまとめて購入するとお得ですが、有料会員には毎月50ポイントが付与されるため、どのポイントを購入するかを考えながら使うことで、無駄なく効率的にポイントを活用できます。
まずはポイントをまとめて購入する前に、どれくらいのペースでポイントを使用するかや消費ポイントを把握し、自分の利用スタイルに合った購入を検討するのがおすすめです。
長期プランを契約する
Pappyの料金プランは、契約期間が長くなるほどお得に設定されています。とくに1年契約を選ぶと、1ヶ月ごとに更新する場合の約半分の料金で利用できるのが魅力です。
Pappyの1ヶ月プランはほかのパパ活アプリと比較してもそれほど高額ではないため、まずはお試しとして「1ヶ月プラン」で始めてみるのもおすすめです。
使い勝手やサービスに満足したら、よりお得な長期プランを検討してみると良いでしょう。
Pappyの料金に関するよくある質問
最後に、Pappyの料金に関するよくある質問に回答していきます。
Pappyは途中解約したら返金される?
Pappyでは、有料期間の途中で解約手続きを行っても、支払い済みの料金は返金されません。日割計算による返金も不可となっています。
そのため、とくに長期プランを申し込む際は、慎重に検討することが大切です。
特定商取引法に基づく表記にも明記されていますので、有料プランに切り替える際には十分に理解したうえで申し込みを行いましょう。
Pappyの有料プランは割引キャンペーンがある?
現在、Pappyでは割引キャンペーンは実施されていないようです。しかし、過去に2ヶ月無料のキャンペーンが行われたことがあり、今後再び実施される可能性もあります。定期的に公式サイトや公式noteをチェックして、最新情報を確認しておきましょう。
Pappyはクレカで支払うと決済履歴が残る?
Pappyでクレカ決済すると、決済履歴が残ります。明細には「pappy」と表示されるため、サイト名からパパ活していることがバレる危険があります。
クレジットカードの明細にサイト名を記載されたくない方は、「あと払いペイディ」のコンビニや銀行振込を利用しましょう。